札幌印刷場
札幌印刷場は北海道全域をカバーしていた印刷場です。青函船舶・札幌・旭川・釧路の各鉄道管理局の切符を製作していました。現在、JR北海道にも一部の駅で硬券が売られています。(どこで作ってるんだろうか。札幌乗車券管理センターってのあるのかな?情報求む。)
30後期~
札幌券の30円後期の入場券です。札幌券の特徴は小児断片部の斜線が途中で切れている事が一番にあげられます(札幌券のみの特徴)。その他に『入 駅名』の間に『・』が入っている(ここと仙台券のみ)などです。券番は4桁です。上の2つの写真の違いは料金の数字のフォントのみです。上のほうが古く下の方が新しいです。なお、2枚の中間に、上のほうの入場券の数字のフォントを少し幅広くしたようなものも存在します。60円の入場券は下の券面と同じフォントです。
80~140
80円以降この様式になりました。普通入場券の文字が下に移動していますが、駅名のフォントサイズはそのままです。この写真ではわかりませんが、駅名のフォントの種類(字体)が60円以前とは少々異なっています。
JR
小児断片の綴じ穴が消失。駅名の横にJR北海道をあらわす、□に北の文字が印刷されています。
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