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硬券入場券の様式
入場券は、文字通り駅の改札内に入場するためのきっぷです。機能的には一種類しか存在しませんが、常備の入場券の他にいくつかの様式がありますので、その紹介です。
常備入場券
入場券といえばこれです。印刷場により文章の配置やフォントなどが異なりますが、白色無地で『普通入場券』の文字と料金、駅名などが書かれています。斜線(右端の小児断片)の無い大人専用券もあります。
常備入場券(小児券)
小児用の入場券。『小』の影文字が入っている小児専用券と、下の様に小児断片を切り離して小児券としたものがあります。その仕様は各駅により異なりました。
乗車券併用入場券
昭和48年8月に規則が改正され、乗車券と入場券の併用が可能になり、札幌印刷場の一部の駅で売られた券です。買った後に行動を選べる異質な券です。写真の入場券は色が褪せてしまい良くわかりませんが、乗車券でもありますので、青色の地紋が入っています。赤色の地紋のものも存在します。
乗車券代用入場券
片道の最低運賃は入場券と同額であるのを利用して、写真のような乗車券に『入場券』の印を捺して入場券に代用する駅がありました。上記の併用入場券もそうですが、あまり入場券の売れない駅での経費削減的なもののように思います。ただし、こちらの券は乗車券としての機能をもたない純然たる入場券です。(印の入場券の文字の下には「旅客車内に立入ることはできません」と書かれています。)
記念入場券
昭和50年代に入り切符の自動販売機化の導入が進み、硬券は徐々に姿を消す運命にあったのですが、一方で来場記念的な写真のようなD型の入場券を発売した駅が多数ありました。もちろん入場券として機能しますし、料金も同額です。現在でもJR北海道の一部の駅で見る事が出来ます。
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update: 2016/04/01