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2004/01/11撮影 |
茨城県の県庁所在地、水戸市の中心駅です。ただし、茨城県庁は駅からだいぶ離れていて、バスで20分ほどかかります。隣の赤塚駅からもバスが出ていて、やはり同じくらいの所要時間です。水戸市役所は駅から近く、徒歩10分ほどです。
県庁所在地の駅らしく、駅前は北口、南口共々整備されていて、ペデストリアンデッキ(高架式歩行者通路)が備えられています。北口(写真)は駅ビル(昭和60年3月オープン)を始めとした商業施設群が広がり、南口は市役所や県庁への玄関口として、機能しています。
この水戸駅より水郡線が分岐します。茨城県から福島県へ向かう列車は、海沿いを走る常磐線と、山間を走る水郡線の2系統に分けられます。常磐線は複線電化の幹線、かたや水郡線は単線非電化の地方交通線とその色合いは違いますが、県内の主要な交通機関として利用されています。
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