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2004/06/02撮影 |
水郡線は、水戸から東北本線の安積永盛までを結ぶ137.5Kmの単線非電化の路線です。茨城県北部の大宮、大子などを経由し山間部を進み福島県に入ります。また、上菅谷から分岐し、常陸太田まで至る路線がありますが、これも水郡線で同路線の支線扱いになっています。
水戸駅を出て、茨城県の代表的な河川のひとつである那珂川を渡ると、常陸青柳駅に到達します。水戸からわずか1.9Kmしか離れていませんが、この辺りは水戸市をはずれ、ひたちなか市に入っています。といっても、実際にはホームは市境に位置しており、ホームの半分は水戸市にかかっています。現在では駅舎はありませんが、有人駅のころはひたちなか市側に駅舎があったために所在地もひたちなか市になっています。
島式ホームをもつ無人駅。ホーム上に切符の券売機があります。
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