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2004/01/11撮影 |
金沢の兼六園、岡山の後楽園と並び日本三大庭園(日本三名園)のひとつである水戸の偕楽園。その偕楽園の最寄駅がこの偕楽園駅です。この駅は関東地方に存在する数少ない臨時駅のひとつで、普段はこの駅は全ての列車が通過します。偕楽園と言えば、梅の名所として知られ、花咲く頃(2月下旬~3月)には梅まつりが行われますが、その祭りの開催期間中にのみ営業を行います。
駅ホームを降りると園内の常盤神社への参道につながっています。駅から石段を上がりしばらく行くと神社にたどり着けます。
なお、この駅は営業期間内でも下り列車(上野方面よりの列車)しか停まりません。というか、この駅は下り側にしかホームが無いので(写真)、上野方面に列車を使用して戻る際は、隣の水戸駅まで歩いて乗車する必要があります。水戸駅までは約2km、ゆっくり歩いて25分ほどで行けます。
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