武蔵野線開業と同時に中央線に接続するために作られた駅です。中央線の上を武蔵野線が走ります。
駅の東側にあった中央鉄道学園の跡地にはマンションが建ち並んでいます。
~武蔵野線と硬券~昭和48年に武蔵野線が旅客扱いを開始しました。この武蔵野線は首都圏の大環状線という役割を担う路線として開業したわけですが、同時に当時開発が盛んに進められていた、自動改札化のモデル路線という一面も持ち合わせていました。そんなわけで、当然硬券の必要性が無く、乗換駅である府中本町・西国分寺・南浦和・新松戸・西船橋を除いて開業時より常備での硬券はありません。入場券も然り。この頃より徐々に硬券は淘汰されていくことになります。昭和61(1986)年6月軟券化。