この駅の周辺は、昭和30(1955)年2月、日立市に編入(吸収合併)されるまでは多賀町の中心部でした。駅名もそれに由来するものです。太平洋は駅から東へ1Kmほどのところにありますが、駅と海との間には、日立製作所関係の工場などが広範囲にわたって広がっています。
駅の出口は、海とは反対側の西側になります。駅前は整備されていて、ロータリーや駅利用のための駐車場などがあります。また駅の西側の山沿いは宅地化も進んでおり、人口も増え、駅利用者も多くなっています。
昭和61(1986)年軟券化?