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2004/07/23撮影 |
牛久沼のほとりにある佐貫駅は龍ヶ崎市の所属。位置的には市の西の外れにあり、市街地にはほど遠いのですが、この駅より関東鉄道の竜ヶ崎線が接続していて、龍ヶ崎の市街地に最寄りで、終点でもある竜ヶ崎駅へと至ります。この路線は佐貫と竜ヶ崎の間にわずか一駅(入地駅)しか存在しない、4.5Kmの路線。常磐線と龍ヶ崎の市街をつなぐ目的で、明治33(1900)年8月14日にこの佐貫駅ともども開業しています。
市役所のサイトを見ると、『龍ヶ崎市』の表記になっていますが、いくつかの手持ちの地図やネット上の地図などを見てみると『竜ヶ崎市』の表記も多く見られます。龍と竜は本来、違う漢字で使い分けるべきだと思うのですが、この辺りはあいまいです。因みに、関東鉄道のサイトでは『竜ヶ崎線』の表記になっています。
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