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2003/07/08撮影 |
片面ホーム使用の、周りに栗畑を望む何の変哲も無い駅でしたが、富士通の研究所が駅前に進出してきてから、駅自体の景観は変わらないものの乗降客数が飛躍的に増えました。
この駅はその昔、病院前という駅名でした。これはここからすぐの所にある阿伎留(あきる)病院に由来するもの。この病院は、あきる野市・日の出町・檜原村の3市町村が共同体となり運営している、このあたりでは屈指の公立の病院です。
徒歩20分、秋川沿いの丘陵部に『六枚屏風岩』があります。これは、岩ではなく土が風化などにより変化した土柱で、高さが最高24m。東京100景のひとつに選出されています。六枚と名づけられてますが、数えると五つしかありません。ひとつは消失してしまったようです。
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