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2008/03/25撮影 |
埼玉県越谷市東部に、大規模な宅地開発事業が持ち上がりました。付近を流れる中川、綾瀬川の治水工事に伴う調整池設置と共に行われたこの造成地は越谷レイクタウンと命名され、商業施設の設置や、集合住宅建設などの工事が行われています。それに先立って、平成20年3月15日のダイヤ改正時に武蔵野線に新駅が設置されました。それがこの越谷レイクタウン駅です。
駅は相対式の2面2線の形態をした高架駅です。みどりの窓口は設置されておらず、業務は委託により行われています。駅出口は南北の2箇所に設置されていますが、南口は小さなロータリーが設置されているのみで、まだ宅地造成にはほとんど手がつけられていない状況です。北口は現在、いくつかの集合住宅や戸建住宅などが見られ、駅前に大型スーパーの建設が進められています。平成20年の秋にはこのスーパーも完成されるとの事ですから、その頃には駅周辺も賑わっていることと思われます。
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