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2004/02/04撮影 |
この駅は東武鉄道の伊勢崎線への乗換駅。この南越谷開業の翌年の7月、国鉄に乗り換えるために、新越谷駅が東武伊勢崎線に新設されました。開業時は、線内では同じく東武鉄道(こちらは東上線)と接している北朝霞駅と同じ様に、高架の武蔵野線の下を東武鉄道の線路が直角に交わっていましたが、平成9(1997)年3月に伊勢崎線の高架化工事が完成し、駅ホームも高架になり現在では武蔵野線の上を伊勢崎線が走ります。ただ、相互の乗り換えは、高架ホームどうしが高架でつながっていないため、いっぺん地上に降りてからでなくては乗り換えることが出来ず、時間がかかり少し不便です。
武蔵野線のもうひとつの顔でもある、貨物線を象徴するように、駅の東側に広大な貨物のヤードが広がっています。ここは、越谷貨物ターミナル。たくさんのコンテナなどが並び、物流の一大拠点になっています。
越谷市役所は北へ1.5kmの東武伊勢崎線の越谷駅が最寄です。
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