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2006/07/07撮影 |
平成16(2004)年4月1日、北蒲原郡水原町、安田町、京ヶ瀬村、笹神村の2町2村の合併により阿賀野市が誕生しました。その中でも中心的な旧水原町に阿賀野市役所が置かれました。この水原駅は阿賀野市の中心駅的な存在となっており、市役所の最寄り駅で、駅から1Km離れていないところにあります。基本的に駅の周囲は住宅街で、新潟市街地のベッドタウン的な要素が強い感じがします。駅の東、2Kmほどのところには白鳥の飛来で有名な瓢湖があります。
駅ホームは相対式の2面2線の設備です。羽越本線の新津~新発田間は列車の本数も少なく、有人駅なのはこの水原駅だけです。駅舎は鉄筋コンクリート造の堂々たる駅舎で、昭和40(1965)年12月に建てられたものです。
駅開業時の北蒲原郡水原町は現在、阿賀野市へと変わっています。
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