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2006/01/02撮影 |
スキー場、温泉場を中心とした一大リゾート地の湯沢町ですが、その玄関駅になるのが越後湯沢駅です。新潟県に入り最初の大きな市街地の駅であり、上越新幹線の駅も設置されています。年間を通して観光客があり、特に冬は多くの観光客が訪れます。また、多くの高層のリゾートマンションなども建設されており異質な風景が展開されています。
駅ホームは在来線が3面4線、新幹線が2面2線を備えています。六日町~犀潟を結ぶ北越急行ほくほく線はこの越後湯沢駅まで乗り入れを行っており、北陸方面へ向かう乗換駅にもなっています。また、冬季は臨時にガーラ湯沢スキー場へ向かう列車が運行され、この駅より分岐します。なお、ガーラ湯沢駅へ向かう列車は上越新幹線ですが、戸籍上この支線は上越線の支線ということになっています。駅周囲はリゾート地の駅らしく宿泊施設、土産物屋などが多く見られます。越後湯沢温泉は駅北へ500m、湯沢町役場は駅南東500mほどのところにあります。
駅開業時の住所は南魚沼郡湯沢村。昭和30(1955)年3月31日に神立村、土樽村、三俣村、三国村との合併により湯沢町として町制を施行し現在に至ります。
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