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2006/07/07撮影 |
荻川駅はもともとは信号所として大正6(1917)年9月4日に開設されたところで、正駅への昇格は開設後9年を経た大正15年になります。駅の周囲は住宅街ですが、駅から少し外れると水田が広がるのは隣のさつき野、亀田両駅共々良く似た佇まいです。
駅ホームは相対式の2面2線の構造です。この駅は昭和61(1986)年12月に早々と橋上駅舎化されています。メインの出口は東側(写真)で、駅前が広場となっていて車を寄せることができます。
駅開業時の住所は中蒲原郡荻川村。駅名は村名によるものです。昭和14(1939)年11月1日に新津町に編入されました。その後新津市となり、平成17(2005)年3月21日、新津市は新潟市に編入されています。
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