群馬八幡駅は安中市との市境に近い、高崎市の西のはずれに位置しています。北に烏川、南に碓氷川という大きな河川に囲まれた土地柄を生かしてでしょうか、昭和36(1961)年頃より駅周辺に続々と企業が進出し、八幡工業団地といわれる大工業地帯を形成しています。この工業団地内に通勤する人々で、この駅も朝夕は混雑します。
駅名(町名)の由来ともなっている、八幡八幡宮(やわたはちまんぐう)へは北へ1kmほど、徒歩10分ちょっとの道のりです。
民営化後も硬入あり。