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2003/08/25撮影 |
「こんな何にもないところに、新幹線停めたらいかんよ。」 「だいたい駅名に横浜を名乗る事自体間違ってる。」 「横浜駅に停めれば良かったのに、国鉄も何考えてるんだろうか。」 昭和50年代前半にはこんな声が聞こえてきました。今では考えられませんが、新幹線開通時はこのあたりは一面に田んぼが広がっていました。現在はたくさんのホテルが建ち並び、企業のビルも多数進出。新幹線開業時はこだま(各駅停車)のみの停車駅でしたが、現在ではひかりやのぞみが多数停車します。
横浜線の駅も新幹線と同時開業で、在来線に乗換える為に作られました。新横浜駅周辺の発展に伴い、横浜線の沿線にもたくさんの人が住むようになり、ベッドタウンと化しました。新幹線開業後、横浜線内にいくつかの新しい駅が出来た事でもそれを物語っています。新幹線の停車駅になる、ならないはつくづく、おおごとだと思います。
民営化直後はJR東海の職員のみが駅業務を行っていたようですが、現在はJR東海(新幹線)・JR東日本(横浜線)ともに職員がいて駅業務を分担しています。(いつからか詳細不明。平成12年頃か?)
多目的ホールの横浜アリーナは駅より徒歩5分ほどです。
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