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2003/08/25撮影 |
明治41年、横浜線(当事は私鉄の横浜鉄道)開業時からある歴史の古い小机駅。他の駅と同様周囲は住宅街で、いくつかの集合住宅街があります。駅の北側には横浜総合国際競技場の敷地が広がります。平成14(2002)年6月30日に行われた日本・韓国共催のサッカーの世界大会の決勝戦が行われた所として記憶に新しいですね。
駅の機能も競技場が出来た事により大きく変わりました。もともと駅の出口は競技場と反対の南側にしかありませんでしたが、橋上駅舎化し、駅の南北をつなぐ自由通路も使用出来るようになりました。橋上駅舎化は平成10(1998)年10月18日で、駅舎の改良工事には10億4,000万円の費用がかかったといいます。
因みに競技場の落成は平成9(1997)年10月。久々に横浜線に乗った時に、知識無くあの競技場を見た時にはびっくりしたものでした。駅の北側は本当に何もありませんでしたから。
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