長浦駅は袖ヶ浦市の所属になります。駅の北側はすぐに海が迫ってきていて、京葉工業地域の駅の中では一番海に近い駅になります。海沿いには石油の製油所や貯蔵施設などが多いためタンクがたくさん並んでいます。また、駅の南側は住宅街。線路を境に環境ががらりと変わります。
一昔前といった風情の橋上駅舎が建っています。建築は昭和43(1986)年。写真は入り口の後ろ側ですが、入り口部分は高架の歩道橋などが入り組んでいて、建築当時の面影はなくなっています。
昭和59(1984)年12月5日軟券化。