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2003/08/31撮影 |
駅の北側に富士電気製造川崎工場、南には日本鋳造川崎工場の敷地などが広がります。
平成8(1996)年3月までは、この駅から大川への支線の電車が分岐をしていました。大川支線への電車は一度本線上の駅に停車して、バックしてから大川支線の専用ホームに入って、再度扉を開いてから出発するというユニークなものでしたが、それも見られなくなってしまいました。現在支線へのホームは跡形も無く撤去されています。大川支線への電車は停車しなくなりましたが、現在でも支線への起点は、この武蔵白石駅です(戸籍上)。
駅名は日本鋼管の創立者、白石元治郎氏より起因しています。
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