電車がこの弁天橋駅に到着するころには回りは工場一色になります。この駅の周囲には広い範囲にわたって、日本鋼管鶴見制作所と旭硝子京浜工場の敷地があり、それぞれの事務所や工場が建てられています。
ここには、鶴見線内で使用されている電車が留置されている場所があります。かつては弁天橋電車区と独立した施設でしたが、現在では中原電車区の営業所(鶴見線営業所)という扱いになっています。
地図のどこを見ても弁天橋という橋(Bridge)が見えないんですが、消滅してしまったんでしょうか?
昭和46(1971)年3月1日無人化。かつて、弁天橋電車区の一般公開が行われた際に、鶴見線内の全駅セットのB型硬券入場券(記念券)が売られた事あり。(日付は印刷で、61.11.-8)