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2004/01/02撮影 |
この駅より袋井市に入ります。通称『エコパ』と称される小笠山総合運動公園へのアクセス駅として開園に先立って平成13(2001)年に開業しました。小笠山運動公園は2002年に行われたサッカーのワールドカップの競技場である静岡スタジアム(エコパスタジアム 2001年3月落成)、更に2003年に行われた国民体育大会の会場として使用されたその後の有効利用を図って総合公園として開園しました。現在、スタジアムではJリーグの試合が行われることがあり、駅も試合開催日には混雑します。競技場へは駅より徒歩20分ほどです。
そのような経緯で開業したため、周辺は開発途上の土地が広がり、数件の工場が立地しているのみです。近代的な橋上駅舎と駅前のロータリーと、それに不釣合いな開けた周囲が対照的です。駅ホームは島式の1面2線。橋上駅舎はビルの5階分くらいのかなり高い位置にあり、エレベーターやエスカレーター無しでの利用は少々骨が折れます。
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