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2004/01/02撮影 |
この六合駅は島田市の所属。島田市郊外のこのあたりも、静岡市のベッドタウンとして宅地化が進み人口が増え、昭和61(1986)年に開業の運びとなりました。
ホームは相対式で、橋上駅舎を備えます。構造的には同時期に開業した安倍川駅や西焼津駅に良く似た構造をしています。
六合という駅名の由来は、もともとこの辺りが六合村だったことに由来します。志太郡六合村は昭和30(1955)年に島田市に編入されその名が消滅し、地名としてはなくなりましたが、小学校名などに残っていました。消滅後約30年経ち、地名が復活した形になっています(駅名と地名は本来違うものですが、ある地点の目印としての役割は同じだというのがこのサイトの考え方です)。
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