国鉄が分割、民営化される10日前に開業したのがここ、片浜駅です。周囲の宅地化に伴い開業した新駅で、沼津~原間の6.6Kmという長い距離の間に駅が出来ました。JR東海の東海道本線内では国鉄末期からJR化後にかけて、このような宅地化により、駅間の長いところに新駅が開業するケースが非常に多く見られます。
駅ホームは相対式の2面2線で、橋上駅舎を備えています。駅舎内では委託により駅業務が行われています。
民営化後も硬入あり。