|
2004/09/08撮影 |
東金線最後の駅は求名駅です。駅は東金市の北端に位置していて、成東町との境界が目前です。近年、駅周辺は宅地化が進み、平成4(1992)年4月には駅より徒歩5分ほどのところに大学が開校し、駅利用者が増えています。
駅ホームは島式の1面2線の構造をしています。国鉄時の昭和49(1974)年に無人駅になりましたが、駅利用者の増加に伴い現在では委託の駅員が詰めています。写真の建物は駅の入り口部分にある単なる待合室で、駅員の詰めている駅舎は島式ホーム上に存在します。その関係で、切符の販売、集改札業務などは全てホーム上にて行われています。
次は終点成東駅。東金線から総武本線へ直通する電車は無く、全て成東止まりとなります。
|