|
2004/09/08撮影 |
東金線はその名の通り、起終点を除く3つの駅全てが東金市内にあります。東金市の前身、山武郡東金町は明治の初期よりあった歴史の古い町で、周囲の町村との合併により町域を広げ、昭和29(1954)年4月1日に市制を施行しています。山武郡地域の中心地として古くからの市街地が形成されています。
その東金市の中心部にあるのがここ東金駅です。駅の周辺に市街地が形成されていて、駅前には商店街が広がっています。駅前のバス乗り場からは成東や大網白里、九十九里方面へのバスが頻繁に発着しています。駅ホームは相対式の2面2線。みどりの窓口のある木造駅舎を備えています。出口は駅舎側の北側のみですが、出口を出てすぐの所に跨線橋があり自由通路として南北をつないでいます。近年は古くからある駅出口側の商店街を尻目に、駅の南側の開発が進み、スーパーなどが進出してきています。
東金市役所は駅出口と逆側ですが、徒歩ですぐの所に位置しています。
|