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2004/08/17撮影 |
昭和44(1969)年3月29日営団地下鉄(現東京メトロ)東西線延伸、昭和53(1978)年10月2日武蔵野線全線開通、昭和61(1986)年3月3日京葉線西船橋~千葉港(現千葉みなと)開業、昭和63(1988)年12月1日京葉線西船橋~市川塩浜開業、更には平成8(1996)年4月27日に東洋高速鉄道開業。これら全てにこの西船橋駅が絡んでいます。駅は千葉県西部の要衝で、大ターミナル駅として機能しています。各々の路線の開業に伴い駅も拡大され、現在地上に4面8線と武蔵野・京葉線の2面4線のホームが高架で直行方向に交わっており、まさに巨大駅の様相を呈しています。
この様にたくさんの路線が乗り入れており利用客も多いのですが、この駅は快速電車通過駅になっています。快速電車が設定された当時は、このような乗換駅ではなかったので当然といえば当然なのですが、状況の変わった今でも停車駅には設定されていません。需要はあると思うのですが、そうなると新たにホームを作る必要があり結構金がかかりそうです。
写真ではまだ足場が見えていますが、平成16年に駅舎のリニューアル工事が行われました。
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