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2004/02/04撮影 |
この市川塩浜駅より市川市に入ります。島式ホームの高架駅。ただし、駅の出口は写真に見えるひとつだけ。反対側は出口のようになっていますが、外に出られないように仕切りがしてあります。駅前は広場ができるように敷地が確保されていますが、現在は手付かずの更地になっています。
平成2(1990)年3月10日に東京~新木場間が開通しましたが、同時に武蔵野線の電車が京葉線に乗り入れるようになりました。この市川塩浜から直接西船橋を経由し武蔵野線に入る電車が運行されています。
駅の前を国道357号線が走っていますが、その向こう側は野鳥の楽園と呼ばれる広場になっていて、その敷地内には全国で2箇所しかない、宮内庁管轄の鴨場があります。鴨場は鴨猟を行う場所で、皇室が内外要人の接待のために使われる社交場です。
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