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2005/10/21撮影 |
塩尻市から松本市へ入ってすぐの所に村井駅があります。松本市の南端に位置するわけですが、駅の周囲は宅地化が進み、駅の利用者も多めです。駅の南側500mほどの所には長野自動車道の塩尻北I.C.、西へ2Kmほどいった所には信州まつもと空港があります。
ホームは島式の1面2線。広めの構内はたくさんの側線が敷かれ、貨物の車両などが留置されています。駅舎は木造の古いものが残っています。篠ノ井線内はこの手の木造駅舎が割りと多くの駅で残されています。
駅開業時の住所は東筑摩郡芳川村。村井はその芳川村の集落名でした。芳川村は昭和29(1954)年8月1日に松本市に組み込まれています。
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