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2008/09/18撮影 |
篠ノ井線は塩尻~篠ノ井間を結ぶ66.7Kmの電化路線です。県内の1、2の都市である長野(篠ノ井経由信越本線)、松本を結ぶ幹線で、中央本線の東京、名古屋方面それぞれから来た電車が篠ノ井線内に入り各地へと足を運びます。
最初の駅は広丘駅です。この辺りはまだ塩尻市の市街地の範疇といった感じで、駅周辺は住宅が多く見られます。駅のホームは相対式の2面2線で、開業時よりの小さな駅舎がありましたが、駅の改良工事が行われ橋上駅舎に生まれ変わりました。平成19(2007)年12月に東西自由通路ともども使用開始されています。訪問時には東口、西口共駅前ロータリーの整備などはほとんど行われていない状態だったので、今後こちらの方の工事が行われていくことと思われます。
駅名の広丘は開業時の村名です。東筑摩郡広丘村は昭和34(1959)年4月1日に塩尻町、片丘村、宗賀村、筑摩地村との1町4村の合併により塩尻市に変わっています。
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