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2006/08/18撮影 |
愛子駅から先は仙山線のローカル区間で、列車の本数が減少、各駅の乗降客数も少なめです。愛子を出て最初の駅は陸前白沢駅です。それまでは1~3Kmごとに駅が設置されていましたが、愛子~陸前白沢間は5.1Kmと長めの距離を置いています。国道48号線から少し入ったところに駅が設置されています。周囲は住宅街ですが、国道の喧騒とは逆に駅近辺は静かな佇まいです。
駅のホームは相対式の2面2線です。仙山線CTC化に伴い、昭和60(1985)年に無人駅と化し、民営化後もその状態が続いています。有人時にあった駅舎は平成11(1998)年3月に簡易な待合室に置き換えられています。
行政区の変遷は隣の愛子駅と同じです。
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