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2008/07/23撮影 |
上溝を出てしばらくすると、周囲は工場地帯と化します。その真っ只中にあるのが南橋本駅。工業都市の相模原市の特徴的な街並みが展開されています。
終点の橋本駅周辺の開発が著しいですが、その余波がこの駅周辺にまで及んでいます。一昔前までは工場しか無かったのですが、近年、集合住宅があちこちに出来、宅地化の様相も呈してきています。駅の周りにも同様に集合住宅が増え、駅の再開発が実施されました。平成18(2006)年10月に橋上駅舎が完成し、駅の東西が往来自由となりました。その後東口(元来あった出口は西口)にはロータリーも完成し利便性が向上しています。
この駅を出て、さらに工場の間を縫うように走り、電車は終点橋本に到着します。
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