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2003/07/28撮影 |
相模原市は面積が約329k㎡と広く、県内では横浜市に次ぐ広さを誇り、中心的な商業地区が3つの地域に分けられています。小田急相模大野駅の周辺地区、横浜線相模原駅の周辺地区、そしてこの橋本駅の周辺地区です。橋本駅は京王電鉄との乗換駅。京王が乗り入れて来たのが平成2(1990)年3月30日の事。それまでも周辺は開発が進んでいましたが、京王電鉄の乗り入れを境に一気に開発が加速した感があります。現在では、相模原駅を凌ぐ勢いで駅周辺の開発が進んでいます。
横浜線はこの駅までが神奈川県。これより先は東京都となります。また、当駅より相模線が分離。茅ヶ崎までの33.3kmを約1時間で結びます。相模線は平成3年3月16日に電化されました。この電化により相模線の利用が便利になり、利用者が増えた事も橋本駅発展の一つの要因となっています。相模線の一部の電車は八王子まで直通しています。
駅周辺は高層の集合住宅が建ち並んでいる一方、工場も多数存在し、相模原市の特徴的な街並みになっています。
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