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2004/09/15撮影 |
狭い駅前に、目にうるさいくらいのハーフティンバー様式の建屋が建っています。この建物は平成5(1993)年6月に新築された待合室で、待合室のほか町の集会所、そして喫茶店が入居しています。駅自体は駅員無配置で寂しいもので、この建屋とのギャップが激しい感じがします。
ホームは島式の1面2線。駅名は水郷ですが、水郷の観光拠点としては少し離れた位置にあります。佐原や潮来がその拠点駅であり、名前につられてこの駅で下車しても見所は無いのでご注意を。
駅開業時は香取郡豊浦村に属していました。豊浦村は昭和26(1951)年4月1日に小見川町と合併、小見川町となりました。平成18(2006)年3月27日には佐原市などと合併し香取市となり現在に至ります。
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