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2004/02/04撮影 |
三郷を出た電車はすぐに江戸川を渡り千葉県に入ります。最初の駅は南流山駅。流山市内では唯一のJRの駅です。駅名の通り流山市の最南端に位置していて、駅のすぐそばには松戸市との境界線があります。
駅周辺は住宅街で、流山の市街地からは少し外れています。この駅より徒歩10分強行った所に、総武流山電鉄の鰭ヶ崎(ひれがさき)駅があり、そこから2駅離れた流山駅周辺が流山市の中心部で市街地化しています。
旅客はあまり関係ありませんが、この駅のホームに中線が1本あり、この線が常磐線の北小金、馬橋の常磐線の各駅に直結しており、直接常磐線に列車が乗り入れることが出来ます。おもに貨物列車が使用します。旅客は次駅の新松戸で武蔵野線、常磐線が接続しています。
平成17(2005)年8月24日に秋葉原~つくば間(58.3Km)を結ぶつくばエクスプレスが開業しました。武蔵野線ではこの南流山駅で乗り換えることが出来ます。
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