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2011/11/04撮影 |
埼京線と相互に乗り入れている川越線。大宮の地下ホームを出た電車は、しばらくの間高崎線と並走します。やがて、左にカーブし高崎線と離れてすぐの所にあるのが、川越線最初の駅、日進駅です。周辺は住宅密集地帯で駅およびその周辺の再開発事業の一環として橋上駅舎化の工事が行われました。平成22(2010)年3月28日に新しく北口が使用開始、翌年には橋上駅舎、駅前広場が完成しそれまで狭かった南口のみの駅から車もゆうゆう寄せられる駅へと生まれ変わりました。
駅ホームは相対式の2面2線で行き違いが可能な構造をしています。前述のとおり、橋上駅舎化に伴い駅周辺は広々としていますが、少し離れると狭い道が行き交う住宅街となります。
南へ1kmほどの所に陸上自衛隊の大宮駐屯地の敷地が広がっています。
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