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2004/03/31撮影 |
昭和57(1982)年、上越新幹線開業と同時に出来た駅です。高崎を出た電車はほとんどドンネルの中を通りこの駅にたどり着きます。ここは、新幹線以外の線路は乗り入れていない新幹線単独駅ですが、新しい上州の観光の拠点として機能しており、色々な観光地、温泉街へとバスが出ています。
上越線の最寄り駅は後閑駅になります。距離にして2kmほど、バスで約10分ほどです。後閑駅のほかにも、水上駅や湯檜曽駅方面にもバスが出ています。
本来ならもう少し上越線よりに線路があってっも良かったような気がしますが、国鉄の新線建築、特に新幹線などは政治家が地元にアピールする格好の材料なわけで。周辺に何もなかった土地に新幹線の駅が出来たので、開業当初は色々といわれたものでした。ま、東海道新幹線の岐阜羽島や米原、北陸新幹線の安中榛名など首をひねりたくなるような駅は色々あるわけですが。ただ、月日が経つとそれなりに新幹線駅として機能するのは不思議な感じがします。
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