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2004/09/15撮影 |
成田線最後の駅は東我孫子駅です。この東我孫子は我孫子の市街地の範疇に入ってきています。駅周辺は住宅街が広がり人口も多いのですが、常磐線の天王台駅と徒歩でも10分ほどしか離れておらず、駅利用は天王台が主流となっていて、この東我孫子を利用する人はあまりいません。国鉄時よりの駅員無配置状態が続いています。
駅ホームは2面2線の形態をしています。ただし、一般的に相対式と呼ばれる形態ではなく、1面1線が2つ並んでいるといった方が適切な感じがします。相対式は〔HRRH〕という並びに対しこの駅は〔RHIRH〕という並びをしています。しかも線路と線路に挟まれたホームの片側には柵が施してあり、反対側へは乗り込めない形式になっています。関東地方のJRの駅ではこの形態は恐らくこの駅だけだと思われます。(R…線路、H…ホーム、I…ホーム上の柵)
次は終点我孫子駅です。なお、成田線は我孫子止まりの電車の他に、常磐線に乗り入れ上野駅まで直通する電車が存在します。
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