熊川を出て多摩川を渡るとあきる野市に入ります。その最初の駅の東秋留のホームは島式で交換可能です。この駅の駅舎は島式ホームの先端(秋川寄り)にあり、線路にはさまれる格好で駅舎が存在し、改札を抜けると踏切内というユニークな駅です。
秋留とは、秋川の水を留めて灌漑水田を作った事に由来する地名で、今でもこの周りには秋留を冠した名前がたくさん残っています。
乗車券代用の入場券です。常備入場券は10円券が存在したとの記録があります。その後昭和60年頃?常備硬入復活。