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2005/03/21撮影 |
伊那新町駅は国道153号線から少し入ったところに存在します。辰野の市街地に近づきつつありますが、駅の周囲は民家が数軒点在する程度でまだまだ田園風景が広がっています。
ホームは島式の1面2線で交換可能です。開業時は1面1線の構造をしていましたが、昭和41(1966)年3月に現在の島式ホームに改良されています。現在は無人駅ですが、鉄筋コンクリート造の駅舎が残っています。
駅の東側に流れる天竜川の向こう岸には荒神山公園の敷地が広がります。野球場やテニスコートなどの運動施設なども備えた大きな公園で、桜の名所としても知られています。また、園内にはD51の蒸気機関車が展示されています。
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