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2003/09/16撮影 |
『和紙のふるさと』小川町の中心部にあるこの駅は東武鉄道との乗換駅。八高線・東武東上線ともルートは違いますが、この先の寄居までを結んでいます。東上線というネーミングはもともと東京と上州(上野〔こうずけ〕国)を結ぶ鉄道を目指し名付けられたものです。しかし、実際は寄居までしか線路は届いておらず、その役目は八高線が担っています。
小川の和紙は歴史が古く、今から1300年前から行われている伝統工芸だとか。和紙でコーティングされたD型の入場券が売られていたことがあります。
この駅は、国鉄時より現在まで東武鉄道の管理駅で、入り口の駅看板は東武鉄道の仕様のものが掲げられています。
小川町役場は駅より徒歩3分ほどです。
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