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2003/09/16撮影 |
ときがわ町に唯一存在する駅ですが、町の中心部よりだいぶ離れたところに駅があります。駅開業時は比企郡明覚村という自治体で、この駅も同村の中心部に位置していましたが、昭和30(1955)年2月11日に同郡平村、秩父郡大椚村との合併により都幾川村になり、村の中心は西へ2kmほど行った村役場(現町役場)近辺に移りました。都幾川村は平成18(2006)年2月1日に隣の玉川村との合併によりときがわ町として町制を施行しています。
駅ホームは相対式の2面2線で行き違いが可能です。八高線内では珍しい、こじゃれたログハウス風の駅舎を有しています。前駅舎は火災のために昭和63(1988)年11月に消失してしまい、翌平成元年9月にこの駅舎に新築されました。
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