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2003/07/11撮影 |
3,192人(昭和56年)→4,325人(平成4年)→9,766人(平成12年)。 上記の数字は北八王子駅の乗降客数の推移です。もともと工業地帯にある駅で、利用者はこの周辺の工場に勤める人たちが大部分を締めていたのですが、近年更に工場が増え乗降客数も飛躍的に伸びています。
昭和34(1959)年の開業以来の無人駅でしたが、平成8(1996)年3月16日に八高線の八王子~高麗川間が電化され、これを機に同日有人化、そして片面ホームの棒駅が相対式ホームを有する交換可能駅へと生まれ変わりました。みどりの窓口もあります。東京都内にはJR発足時無人駅がいくつかありましたが、無人駅が有人化されたのはこの駅のみです。
工場地帯は石川工業団地と呼ばれ、たくさんの大企業の工場を有しています。中央自動車道の上り最後のPAである石川PAはここの地名であり、駅からは1Kmほど離れています。
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