会津川口~只見間には6つの駅がありますがいずれも無人駅で同じ構造をしています。列車1両分のホームを有するのみの設備で、ホーム上に待合室があります。
この6駅の中では唯一、駅名に会津を冠しない本名駅は周囲に住宅が建ち並んでいます。かつてこのあたりは本名村という行政区(昭和30年合併により消滅)で、駅を中心に小さな街が開けています。無造作に置かれた数台の自動車が駅入り口部分を塞いでいたのが印象に残っています。
開業以来無人駅。入場券はありません。