|
2008/10/07撮影 |
会津宮下駅を出た列車は、山間の中いくつかのトンネルを抜けつつ早戸駅に到着します。駅の西側すぐの所には只見川が悠々と流れており、只見線の中では只見川の眺めが一番すばらしい駅です。三島町の西端に位置していて、周囲には特に民家などはありません。
ホームは1面1線の行き違い不可の構造をしています。古めかしい木造の建屋があり、待合室として機能していまたが、平成20(2008)年初頭にコンクリート打ち放しの新しい建屋に生まれ変わりました。隣の会津水沼駅やその次の会津中川駅などにも古い木造の建屋が残っているのですが、なぜこの駅がいち早く新しい物に建て替えられたかは良くわかりません。
早戸温泉は駅から徒歩10分ほど。小さな温泉場で2軒の宿泊施設が建てられています。
|