馬下駅を出ると長らく並走していた阿賀野川に別れを告げ、やがて猿和田駅に到着します。五泉の市街地にだいぶ近づいてきましたが、この駅は戦後の昭和30(1955)年の開業と他の駅に比べ少々歴史の浅い駅です。
駅ホームは行き違い設備無しの1面1線です。開業時よりの木造駅舎が残されていますが、現在駅は無人化されています。
駅開業の前年に市制を施行、開業時より五泉市の駅です。
昭和60(1985)年3月14日無人化。