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2006/05/27撮影 |
西燕駅から似たような駅名が続いてきますが、この北三条駅が弥彦線最後の駅になります。国鉄時は次駅終点の東三条駅から更に越後長沢駅まで線路が延びていましたが、国鉄末期の昭和60(1985)年に廃止されています。燕三条駅を出て信濃川を渡ったあたりからは三条の市街地に入ってきており、三条市役所はこの駅が最寄りで徒歩5分ほどです。
駅ホームは1面1線で、平成9(1997)年9月に高架上にホームが移設されました。高架下の駅舎内では委託による駅業務が行われています。市街地の駅ということで乗降客数も多めです。
駅開業時は南蒲原郡三条町。市制施行は昭和9(1934)年1月1日で新潟市、長岡市、高田市(現上越市)に次ぐ県下では4番目の市制施行ということになります。
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