この寺尾駅は終点の新潟駅まで10Kmをきっており、駅の周囲も宅地化がかなり進んでおり多くの住宅を目にすることができます。
柏崎から下ってきて初めての橋上駅舎で、駅の南側のメインの出口と北側のこじんまりとした出口をつないでいます。駅ホームは島式の1面2線で交換が可能です。
駅開業時の住所は西蒲原郡坂井輪村(さかいわむら)。寺尾は同村の地籍より名づけられました。坂井輪村は昭和29(1954)年11月1日に新潟市に編入されています。
民営化後も硬入あり。