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2006/07/07撮影 |
出雲崎といえば歌人でも知られる良寛和尚生誕の地として知られています。元来、出雲崎の地名はこの駅より西へ3Kmほど行った海沿いの一部の地域を指した地名で、この地に良寛記念館も建てられています。駅周辺は駅開業時は三島郡西越村(にしこしむら)と呼ばれていたところで、駅名はこのあたりの中心地でもあった海沿いの出雲崎町の町名が採用されました。西越村が出雲崎町と合併をし出雲崎町となったのは昭和32(1957)年6月20日の事になります。現在では同一自治体となり、駅も出雲崎町の中心駅として機能しています。町役場も近く徒歩5分ほどです。
駅ホームは相対式の2面2線で行き違いが可能です。柏崎を出て初めてのみどりの窓口を備えた駅になります。駅舎は方形屋根の大きな建屋で、昭和56(1981)年11月に新築されています。
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