金塚
かなづか
Kanazuka

2006/08/17撮影

金塚駅は隣の加治駅と同様、旧加治川村に属する駅でした。現在は新発田市の駅となっており、同市最北端の駅ということになります。

駅ホームは2面3線の設備を備えています。駅入り口部分に立派な駅舎がありますが、現在は無人駅となっています。この駅舎から跨線橋を経てそれぞれのホームに行きつく構造をしています。この駅舎と反対側には国道7号線が通っていて、国道側にも出入り口が設けられています。こちらの入り口は、外部からホームに階段が直結している構造になっています。

駅名の金塚は開業時の村名です。北蒲原郡金塚村は昭和30(1955)年7月20日、隣接する加治村と合併を行い加治川村となりました。長らく加治川村の駅でしたが、平成17(2005)年5月1日に新発田市に編入され加治川村は消滅しています。

昭和47(1972)年9月1日無人化。