横倉駅は国道から少し離れた所にある駅で、線内では標準的な切妻屋根に、一部片流れの屋根が突き出た形の木造駅舎があります。開業時より残る駅舎ですが、信濃白鳥や平滝の駅舎と比べると整備されていてとても綺麗です。ホームは1面1線の交換不可駅で、昭和57(1982)年に線内のいくつかの駅と共に無人駅と化し、現在は簡易委託による駅業務が行われています。
駅開業時の住所は下水内郡水内村(みのちむら)。昭和31(1956)年に栄村に改称しています。
昭和57(1982)年11月1日無人化。